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BEMAYBE2ブログ

6/9発売の週刊文春に投稿された横田夫妻とお孫様の面会写真の出処を追って

週刊文春に掲載された横田夫妻ご家族の面会写真と報道について

はじめに

民進党有田芳生議員が6月9日発売の週刊文春(6月16日号)へ投稿された
写真と記事によって起きた問題について有田芳生議員への
疑問点や質問等を当ブログへ投稿させて頂きます。

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6/15追記:求めるもの。
私が第一に求めるのは公開された面会写真について
拉致被害者家族の当事者である横田ご夫妻の立場と主張を守る事にあります。
横田ご夫妻の主張と立場とは週刊文春に公開された写真は
横田ご夫妻が所持していた写真ではなく、
有田芳生議員がどこからともなく持参した写真であり、
横田ご夫妻はお孫様に「写真を出さないで」と言われた約束を
今も大切に守り、写真を何処にも一枚も出していない、という事です。

以上の事を踏まえ、続きを読んで頂ければ幸いです。
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私が疑念を抱いたきっかけは週刊文春に掲載された写真の紹介記事。
写真は1977年に北朝鮮によって拉致された横田めぐみさんの娘、
横田夫妻にとってお孫様にあたるキム・ウンギョンさんと
ひ孫様と横田夫妻らが、2014年3月にモンゴルのウランバートル
面会された時のとても貴重な写真です。
その写真が文春記事にどういった経緯で掲載されたかという
説明文と写真の出どころに大きな問題があると認識したからです。

1.まず、6/9発売の週刊文春にはこのように書かれています。

" 今回夫妻は、参議院議員有田芳生氏と相談し、
初めて写真を公開することを決意した。 ”

2.文春HPにもこのように紹介されています。

"横田さん夫妻と交流が深い参院議員の有田芳生氏が
対面の詳細な様子を取材し、
面会写真を入手した。有田氏が語る。"
横田滋さん・早紀江さん夫妻と孫娘のウンギョンさんとの面会写真を初公開!
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6229

→上記1.2の写真掲載の経緯の説明文を読んで写真は誰のものだと思いますか?
有田議員が横田夫妻に取材し相談したうえで、夫妻が所持していた写真を
有田議員に託した、と読んでしまう方がほとんどだと思います。

3.当の有田芳生議員は6/9ツイッターでこのようにツイートしています。

"横田滋さん・早紀江さん夫妻と孫娘のウンギョンさんとの面会写真を初公開!
| スクープ速報 - 週刊文春WEB http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6229
写真はウンギョンさんの夫が横田夫妻にプレゼントしたものを
有田芳生が夫妻から提供されたという性格です。"
有田芳生 ‏@aritayoshifu 6:37 - 2016年6月9日
https://twitter.com/aritayoshifu/status/740659105585467394

横田夫妻がモンゴルでの面会後から所有していた写真を
有田議員に提供したんだろう、と読めるツイートだと思います。
また「性格です」とし自ら持参した事を隠している印象です。

4.そして大手通信社である共同通信もこのように報道しておりました。

" 有田氏は、横田夫妻から写真を託されたとしている。"
横田夫妻とひ孫の写真公開 2年前モンゴルでの面会時
http://this.kiji.is/113441983465209863?c=39546741839462401

→こちらも、上記にあげた1~3同様、
横田夫妻が所有する写真を有田議員に託した、渡した、と読めるもの。

5.そして文春の記事について横田夫妻は6/8付けで「救う会」を通じ
以下のコメントを出しました。
(「皆さまへ」より抜粋)

"  この度の週刊文春に掲載の孫たちとの写真は、
横田家から提出してお願いをしたものではありません。
有田氏が持参なさり、「掲載する写真はこれです」と出されたものです。
私達は、孫との対面時、孫から写真を外に出さないでほしい
約束していましたので、横田家からは、何処へも、一枚も出しておりませんし、
今後も出しませんので、よろしく御理解頂きます様お願い致します。 "

(「マスコミの皆さまへ」より抜粋)

" 一昨年3月にモンゴル、ウランバートルで孫娘のウンギョン一家と
対面した時のことは、私たちにとっては、とても嬉しい時間でしたが、
もう2年以上の歳月が流れました。
その時の喜びを、ご支援下さった方々にも知って頂きたいと
思っておりましたところ、詳細は分りませんがウンギョン家族との
面会のよろこびの写真を、公表する事に孫も同意してくれた様です。 "

「写真は横田家から1枚も何処にも出していません」横田夫妻から連絡(2016/06/09)
http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_5423.html

 →これにより初めて横田家からは写真を出していなかった事が分かります。
そして「写真を出さないでほしい」と言われていた"大切な約束"
あった事も初めて分かります。

有田議員は写真と記事について文春へ投稿される以前に
横田夫妻とも確認を取り了承を得たとしています。(当然)
しかし、上記1に挙げた写真の紹介記事も横田夫妻に確認をしたのだろうか…?
文春やマスコミ側に写真は有田議員が持参したものだと説明したのだろうか…?

文春を読まないと分からない事なのですが、写真公開に関する記事は
週刊文春(6月16日号)の巻頭の13~15ページ
有田議員の名前で掲載されている27~30ページの2つに記事が分かれいます。

※重要な部分です
そして、仮に横田夫妻がコメントを出していなければ、
有田議員(3)や文春(1)や初期の報道(4)による説明だけが普及し、
横田夫妻が所有している面会写真を有田議員に提供した、
という認識が世に拡がってしまっていたでしょう。

写真は面会の時に撮影されたものとしては同じでしょうが、
横田夫妻がお孫様に写真を「出さないでほしい」と言われ

その約束と共に大切にされていた面会写真
有田議員がどこからともなく持ち込んだ面会写真
2パターンの写真の存在があったと認識できます。

しかし、この事を未だメディアは大きく明確に報じておらず
文春や共同記事等から誤解をそのまま認識している人が
圧倒的でほとんどだと思います。
この事を知っているのはネットを使用している、かつ
北朝鮮による拉致問題や政治に興味がある者くらいでしょう・・・。

次に” では有田議員が横田夫妻に持ち込み、週刊文春へ投稿し
掲載された元の写真はどこから手にいれたの?

疑問が湧くと思います。
その事などについて、誤解を招く情報源等と共に
有田議員への質問としてブログにまとめてみようと思います。

ツイッターを使い有田議員に質問を行っていますが、
有田議員は自らの論点のズレた主張を繰り返すツイートばかり。
問題となった事の質問等については残念ながらご回答頂けません。
国会議員なので匿名の誰かも分からないような人間に
答える筋合いもないのは当然だとも思っておりますが…。

「情報源は明かせない」そんな事は当方も理解できますが、
横田夫妻のご協力を得ながらも、ご夫妻に重大な迷惑をかけているならば
有田議員は公に最低限、横田夫妻との意見の相違についてくらいは
説明責任を果たすべきではないでしょうか?と思います。
拉致問題に取り組むとする議員や公人なら当たり前の事でしょう。
解決のため?混乱のため?どういう取組みをしているのか分かりません。

写真が公開される事によって横田夫妻の当時の喜びや拉致問題への関心が
高まる事に繋がる事は良い事ですが、
"お孫様との大切な約束があった事"
"文春へ提出した写真は誰が持参したのか"
明確にしておかなければ当事者の横田夫妻に迷惑がかかる事になるでしょう。
北朝鮮がそこにつけ入る可能性があるからです。

拉致問題北朝鮮といういつ何をしでかすかも分からない相手を
対象とした問題であるがため、取り巻く情報は非常にデリケート。
情報元や経緯は明確にしておく必要があると考えます。
影響力のある公人やメディアは尚更に情報の発信源や経緯、物証の有無や所有者、
記事に対する責任の所在等を明確にして頂きたく思います。

有田議員がこの問題について拉致問題を担当する各メディアの記者達に向け
記者会見を開くなり、拉致問題に取り組まれている「救う会」や
拉致問題に取り組む超党派の「国会議員ら」が解決のための声明を出せば
すぐに解決しそう?ですが、現在では誰も触れていない様子が伺えます。


時間が経過する程に情報が劣化し塗り替えられたり、誤解の認識が広まります。
早急に解決してほしい問題だと思います。

また昨今、情報源や根拠がなく" ボヤっとした雰囲気 "で情報が流されてしまい
伝言ゲーム式に伝わったり、おかしなジャーナリストの見解や偏向が混じり、
それが海外等へ流通、逆輸入、転載され誤報になり拡散され
根本の情報元が劣化した状態で、読者や公人、政治家、団体組織、
外国や日本のイメージの誤解が生じてしまう事が多々見受けられます。
情報の劣化と主観による歴史修正だと思います。

そういった事から今回の週刊文春に掲載された拉致問題が発端で生まれた
今回の新たな一つの問題について真相に向けハッキリとリアルタイムで
明確化させる事に繋がれば幸いです。

 
2016-06-13
"週刊文春に掲載された横田夫妻ご家族の面会写真と報道について"

@BEMAYBE2
Mail: satoyomaybe@gmail.com

※当ブログについては個人的な意見です。
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